親愛なる皆さまへ

謹啓 ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。
また、日頃より「カンボジアで医療を学ぶ若者たちを支えたい」という
私たちの活動にご賛同いただき、心から感謝申し上げます。
この度は、アンコール基金の活動に関するご報告をさせていただきます。
皆さまのご支援により、これまで13名の医学生と1名の助産師を支援することができました。

• MIN MOEUY(麻酔科医)
• ENG SOVANDA(小児科医)
• SENG SONANG(産婦人科医)
• SUM SREYSOR(助産師)
• KEAV CHANNA(産婦人科医)
• BAN MANET(小児科医)
• CHHAN NOZA(産婦人科医)
• ROEUN SEREYROTH(産婦人科医)
• CHHENG LINDA(小児科医)
• SOK SAMNANG(小児科医)
• NOEURN SOPHAT(産婦人科医)
• NUON SAMBO(小児科医)
• LOUN DALIM(小児科医)
• NET YOUNA(産婦人科医)

コロナ禍の影響により、カンボジア訪問や医学生の招待が困難な状況が続きましたが、
皆さまの温かいご支援により、私たちは歩みを止めることなく活動を続けてまいりました。
そして、2023年にはようやく落ち着いた状況の中で、医学生たちと再会を果たすことができました。
その感動的な瞬間を皆様にお伝えできることを心よりうれしく思います。

設立時に掲げた計画通り、2025年12月にみらいアンコール基金は
その使命を終えることになります。
2024年は最終段階に向けたラストスパートの年と位置付け、
これまで日本に招待できていなかった医学生たちを2025年までに招待できるよう
準備を進めてまいります。

私たちはこれからも、彼らの明るく豊かなみらいのために、
努力を惜しまず取り組んでまいります。
引き続きのご支援を心よりお願い申し上げます。

一般社団法人
みらいアンコール基金
代表理事 石渡瑞穂

 

カンボジアで医学を志す若者に、今できること。

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